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インターンシップ2021@津営業所体験 / 愛知工業大学 [松本泰知]

 Date:2021.09.15 カテゴリー:インターンシップ, 採用情報

皆さん、こんにちは!
「中部東海エリア」5日間インターシップに参加させて頂きました、愛知工業大学の松本泰知と申します。

私は津営業所の方に訪問させていただきました。
そこでの営業所体験、体感したキナンの強み、インターンシップで得た内容を書かせていただきます。

● 営業所体験

津営業所では3日間お世話になり、社内見学・営業同行・整備作業場の見学をさせていただきました。

社内見学

社内見学では、倉庫内にたくさんの重機のアタッチメントや機械があり、詳しく説明を伺いました。

株式会社キナンではいろいろな物をレンタルしており、名前を覚えるのが大変です。またお客様によって機械やアタッチメントの呼び方が異なり、覚えることがたくさんあるとのことです。ですが、お客様や仲間内でその名前や会話の内容が理解できると仕事が楽しいとおっしゃっていました。

整備作業場の見学

整備作業場の見学ではアタッチメントの交換・ダンプの部品加工・オイル交換・油圧シリンダー脱着・板金の作業を見学しました。

重機はパーツがとても大きく、重たい物が多いく怪我をするリスクが高いです。そのためアタッチメントの交換時は、二人で声をかけながら作業していると教えていただきました。

▲ 左にあるクサカルゴンを取り外しゼットホークを取り付けています

見学をしている時に驚いたことが、重機の修理だけでなくダンプの部品加工も行っていることです。

 
▲ 荷台から砂を下すときにこの部品に砂がかかってしまうためL字のパーツを溶接でくっつけて塗装してあります

ドレンボルトを緩めてオイル交換することや、オイルの交換時期は時間によって決まるなど詳しく教えていただきました。

油圧シリンダー脱着作業時は、どういった部品でどう動くか教えていただきました。

板金塗装をする時、パテを使用すると割れた場合、見栄えが悪くなるのであまり使用しないことや、塗装を見る時はわざと傷をつけて食いつきをよくするなど様々なことを学ぶことができました。


▲ 板金塗装は感覚というものが非常に重要になってくるため、ロボットなどにはできないと見て感じました

営業同行での学び

営業同行では電話中に突然、「社長〇〇今キャンペーンで安くなっていますけど、購入しませんか?」と実際に営業をしている姿を見ることができました。

また見積書を御渡しする現場に同行し、どうのようにお客様と話しているのか学ばせていただきました。

● インターシップに参加して感じたキナンの強み


私が感じたキナンの強みは失敗をして学ぶという会社の考え方です。最初は右も左もわからないのが当然で、挑戦し失敗しても次に生かし同じことを繰り返さないということを学びました。

● インターシップで得たこと


私は今回のインターンシップでキナンの営業と整備士がどういう環境で仕事をしているか学ぶことが出来ました。営業は仕事をしている時に仕事が入ってくるためとても忙しいです。

整備士は重機などの整備をしながらお客様が来た場合、自分が行っている作業を中断しお客様対応をしなければいけません。そのため広い視野が必要だと感じました。

しかし、上司と部下の方が冗談を言いながら仕事をしており、働きやすい環境が出来ていると感じました。

津営業所の方々、お忙しい中 面倒を見て下さりありがとうございました。

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