Date:2021.09.18 カテゴリー:インターンシップ
皆さん、初めまして!
株式会社キナン 近畿エリアの5日間インターンシップに参加した 四天王寺大学の辻羽杏です。
今回私は3日間 南大阪営業所にいきました。
営業所体験についてと、インターンを受ける前と後ろの印象、キナンの強みについて書かせていただきます!
名前/辻 羽杏
大学名・学部/四天王寺大学・経済学部
出身地/大阪
大学で取り組んでいること/ブライダル業界の研究また企業に向けて提案できる企画内容づくり
趣味/映画鑑賞・食べ歩き
ホームページで見た情報しか知らなかったため、漠然と工事現場等で使われる機械のレンタル会社であることしか印象にありませんでした。
大阪という同じエリア内でも取り扱う機械の違いや客層の違いがあることを知りました。南大阪では土木関係の機械がメインですが東大阪では高所・橋梁の機械がメインで取り扱っており、機械だけでなくカラーコーンや仮設トイレなども取り扱っていることに驚きました。
大きく分けて3つあります。
1つ目は、安定と成長です。本社は和歌山県にありますが首都高で使用している橋梁点検車は80%のシェアを誇っており、38年間黒字経営を続けています。また、不景気にも強く、積極的なM&Aと全国展開で業績が拡大しています。
2つ目は、技術力です。技術力に自信があり、現場トラブルの対応や日々メンテナスをこなしています。その結果、機械の状態が良いため多くの建機は海外へ売却され、高く買い取ってもらえています。
3つ目は、提案力です。理念でもあるように、お客様への「お役立ち提案」を軸としキナンは価格では競わず提案力で他の企業と差別化をされています。
営業同行①
お客様の購入検討に立ち会いました。検討されていたのは、20年使用した油圧ショベルを下取りにキナンで新車を購入するかレンタルUPする中古機を購入するかという内容でした。私には外見しか分かりませんでしたが、中古で高く業者が買い取ってくれるという話を聞いた通り、見た目もまだまだ動きそうでとても20年も使われているようには見えませんでした。
営業同行②
出張修理中の整備職に部品を届けるとともに現場の見学をさせてもらい、木材破砕機(アクスタ)を近くで見させていただきました。木材破砕機の説明と一緒に一台の値段まで教えてもらいました。一台の値段を考えると修理代の価格も納得できるものでした。営業同行の道中では、内勤業務のことについて詳しく教えていただきました。
営業同行③
解体作業現場に連れて行ってもらい油圧ショベルのアタッチメントを変える場面やお客様とのやり取りを見させていただきました。「請求書を手渡しすることで相手にも誠意が伝わると思う」と話をしていただきました。また、機械の名前を知っていることによりお客様とのやり取りがスムーズに進んでいるの見させていただきました。
インターンシップを通して感じたことは、社員の皆様は親切であることです。私の質問に対して一つ一つ丁寧に答え、アドバイスもしていただきとても勉強になりました。また、お客様との会話からもお客様を大切にしているのが伝わってきました。その光景からお客様との交流が現在も続いている理由を感じることができました。
今回のインターンシップに参加してこの業界について知ることができ、様々な経験を積ませていただきました。
短い期間でしたがお忙しい中ありがとうございました。参加できて本当に良かったです。