Date:2021.09.18 カテゴリー:インターンシップ
皆さん、初めまして!
株式会社キナン 近畿エリアの5日間インターンシップに参加した 桃山学院大学の岡本 空です。
今回私は3日間 南大阪営業所にいきました。
営業所体験についてと、インターンを受ける前と後ろの印象、キナンの強みについて書かせていただきます!
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名前:岡本 空
大学・学部:桃山学院大学・法学部
出身地:大阪府
大学で取り組んでいること:女子ラクロス部に所属しています!
日課:ガジュマルという観葉植物に毎朝水やりをすること
建設機械や重機は購入して、それぞれの会社が保有するものだと考えていました。そのため、企業数も少ないと考えていました。
建機レンタル事業は、費用、ラインナップ、駐車スペースなど様々な面でメリットが大きく、約2500社もの企業があると知り、驚きました。
また、インターンシップに行く前は建機を扱う仕事に少し怖いというイメージがありましたが、関係する全ての方々が優しく丁寧に接して下さり、気にかけてくださったので、イメージと異なりました。
BtoBとは、企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルです。
BtoBのメリットは以下が挙げられます。
まず、社会貢献度が高いという点です。
BtoB企業は企業を対象にビジネスを行うため、扱う商品は完成品よりも素材や部品が多いです。
そのため、日本国内だけでなく、世界中のメーカーに商品を提供している会社もあります。
つまり、日本の高い技術力で世界のモノづくりを支えていると捉えることもできます。
次に、安定性があるという点です。
BtoBでは企業を対象にビジネスを行うため、一件あたりの取引額が高額になる場合が多いです。
そしてひとたび受注が決まれば継続的に受注できることが多く、売り上げが安定し、経営も安定している企業が多いです。
全体で5日間のインターンシップのうち、南大阪営業所へは3日間訪問し、営業の体験をさせていただきました。
営業同行①
約20年程使用し、アワメーター約4000時間を超え、中古販売の対象になった油圧ショベルを「購入したいので、一度見たい」とお客様からご連絡があり、その現場に同行させていただきました。結果、中古ではなく新しいものも検討したいとのことでした。和歌山の営業所の方々と連携を取りながら、お客様の対応をされていました。
営業同行②
サービスの方が行っている木材破砕機(アクスター)の修理現場を見学させていただきました。現場には、修理されているものとは別の木材破砕機もありましたが、残念ながら実際に動いているところは見ることができませんでした。木材破砕機は1台1億円ほどし、修理代も1回100万円ほどすると教えていただき、とても驚きました。
営業同行③
お客様に直接請求書をお渡しする際、ご一緒させていただきました。そこで、ユンボのバケツからハサミに取り換える作業も見ることができました。請求書はFAXやメールを使って送るものだと思っていましたが、直接渡しに行くほうが誠意が伝わるとお聞きし、お客様の気持ちを考え行動することを学びました。
今回インターンシップに参加させていただき、お客様を第一に考え、考えるだけでなく行動に移す姿を拝見し、キナンの「おもてなし」を感じることができました。また、営業同行や営業所内の様子を見て、お客様だけでなく、従業員同士でもたくさんコミュニケーションをとられていて、お互いに情報交換することでより良い「おもてなし提案」がなされているのだと感じました。一人の従業員の方が「キナンで働いてけて楽しい。キナンでよかった。」とおっしゃっていたのも、印象的でした。
キナンの皆様、お忙しい中貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。