Date:2022.05.16 カテゴリー:お役立ちレポート (高所・橋梁点検事業部), その他のお知らせ
お世話になっております。
今回より、「お役立ちレポート」と題しまして、
現場のお困りごとに対して弊社でご提案・ご案内している内容の一部を
ご紹介いたします。
まずは、高所・橋梁点検事業部での事例をご紹介いたします。
いくつかの橋梁点検現場では、車道と歩道の間に縁石があり、
その縁石を乗り越えて歩道側にアウトリガを張り出す必要があることもあります。
今回の現場ではその縁石の幅が広く、
また車道から歩道への距離も大きいためBT200等では対応が難しく、
お困りごととしてご相談をいただきました。
今回は、縁石乗り越え幅・ブーム展開幅が共に大きく余裕のある、
SF77B1FRを選定いたしました。
SF77B1FRは、アイチコーポレーション様の「ブリッジマスター」と呼ばれる製品であり、
名称のとおり、橋梁点検向けの車両となります。
デッキは首振りのできる歩廊式となっており、対象物へ歩いて移動することにより
作業効率も大きいことが特徴です。
※詳しくはメーカーホームページをご参照
▲ BT200能力と実際の現場の比較。写真のSF77B1FRだと対応可能。
今回お手伝いさせていただいたお客様からは、以下のようなご意見をいただいております。
・お客様A:
SFだったおかげで現場進行が早かった!
アウトリガの縁石越えもBTより能力が高いのは知らなかった。
歩廊式デッキも良さを感じた。
・お客様B:
橋梁点検車にもいろいろな種類があるが、
キナンの営業は現場に適した機種の
提案をしてくれるのでいつも助かっている!
▲現場では余裕をもって障害物を乗り越え、点検作業を行っていただきました。
今後とも、弊社ではお客様のお困りごとを解決すべく
日々研鑽し従業員のスキルアップを図って参ります。
なお、本記事のようなお役立ち情報については、
高所・橋梁点検事業部発行のメールマガジンにおいても
ご紹介しております。
メールマガジン購読等のお問合せについては、
お近くの高所・橋梁点検事業部営業所までお問合せください。
【参考】
高所・橋梁点検事業部ページ
https://www.kinan.co.jp/page/index.html
その他高所・橋梁点検事業部関連記事
https://www.kinan.co.jp/blog/archives/category/aerial-platform-bridge-inspection
キナン公式Youtubeチャンネルで比較もしています!!
BT-200 SF77B1FR 徹底比較シリーズ Part1-1
https://www.youtube.com/watch?v=JYp7DBFnGSk
BT-200 SF77B1FR 徹底比較シリーズ Part1-2
https://www.youtube.com/watch?v=e7GfPgAivlc
174 お役立ち提案資料009 SF77B1FR 訂正版
SF77B1FRのカタログはコチラをご参照ください。